2016年09月07日

シャリーのアトリエ』はシリーズ初心者でも

ガストから発売中のPS3用RPG『シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~』. 本作をプレイした電撃スタッフ4人による、座談会をお届けする. 『シャリーのアトリエ』は、錬金術をテーマにした『アトリエ』シリーズの最新作. 『アーシャのアトリエ』から続く"黄昏"シリーズの3作目で、前作『エスロジ』から2年後が舞台となっている. 黄昏の世界で暮らす2人の錬金術士・シャリステラとシャルロッテによる物語が展開する. 座談会に参加しているのは、本作をプレイしている4人のメンバー. "日数制限の廃止"や新システムの追加などによって生まれ変わった『アトリエ』シリーズ最新作について、多角的に語っている. まだプレイしていない人、おもしろいソフトを探している人は参考にしてほしい. なお会話中には、微妙なネタバレが含まれているので注意してほしい. また、本対談は7月下旬のDLC配信前に収録している. 【座談会参加メンバー】 kbj: 電撃オンラインの『アトリエ』好きな編集. ホムンクルスにご飯と掃除と洗濯とゴミ出しをお願いしたい典型的なダメ30代. 編集O: 『電撃PlayStation』編集部の『アトリエ』シリーズ担当. プラチナトロフィーをゲットするまで本作をやり込んだ. Deep: 『アトリエ』シリーズのやり込み派ライターの1人. 『黄昏』シリーズでは主にウィルベルに首ったけ. Zenon: 『アトリエ』シリーズのやり込み派ライターの1人. そのゲームのおもしろさを知るために、黙々とプレイする. ステラとロッテのどちらが王道キャラ!? kbj: まず最初の話題は、主人公です. 1周目のプレイの時、シャリステラとシャルロッテのどちらを選びましたか? シャリステラシャルロッテ 編集O: 最初に選んだのはステラです. 選んだ理由は、担当分けという理由もあるけど、落ち着いたタイプの女の子で、今までのアトリエの主人公っぽくないほうをあえて選んだかな. 序盤が消極的すぎて「大丈夫かな? 」と思ってたんだけど(笑)、後半にどんどん成長していったので、成長という度合いではロッテよりも強く描かれていてよかった気はする. Deep: 俺はロッテから始めた. ロッテから始めた理由は、元気っ子カワイイということとオッパイが大きいという2つかな(笑). (一同笑) Deep: いや、だってカワイイじゃないですか! ヴァリアブルストライクを撃った後に"ニコッ"って笑うところとか. 編集O: 俺は釣りをした時の顔が好き. すごくカワイイ. ホウキの練習をするところとかは、見てて「大丈夫か、この子? 」って心配したぐらいカワイイ. kbj: 敬礼みたいなロッテのポーズを最初に見た時、鬱陶しくなるかと思っていたんですが、全然違和感がなかった. プレイしているとむしろカワイくて、いいキャラだって思いました. Zenon: あとは歌を歌うのも、いいですよね. 編集O: あれって、上坂さんのアドリブなのかな? kbj: 確か「曲を考えてきてください」という話をされて、イメージしてきたものを歌ったということを聞きました. 編集O: あれは、母親であるナディと似ている部分だよね. kbj: かーちゃんがあれだけカワイイのは、いいなって思いましたよ. いいっていうかズルイ. Deep: DLCのキャラで、かーちゃんを配信しましょう! (笑) 編集O: スーパーウーマンだったんでしょ? あの設定を聞いて「えっ! そうなんだ! ? 」と思ったけど. Deep: 商会を辞めたのが、ロッテが生まれる前. 年齢を考えると相当早くロッテを産んでるんですよね. 編集O: ここはネタバレになるんだけど、お父さんがよそから来ている話があった. 明確には言っていないけれども、それでステラとつながっているんだよね. Deep: 特別なアイテムのレシピは、お父さんが遺したものなんですよ. 一族のみに伝わる秘伝レシピなのに、お父さんは知っていた. だからたぶん遠縁の血族なのか、その土地の出身者なのか... . そこは想像の余地がありますね. kbj: 想像させる部分があるんですが、どこかでつながっていた部分がある. 視点が違うからこそ、2人の主人公をプレイすると、いろいろと見えてくるわけですね. Deep: あと、これは攻略的な話になっちゃうんですけど、ロッテのほうがステータスが強いんですよ(笑). ただ、2周目をロッテをしたほうが、やりこみやすいと思います. 調合についてはステラはスキル2倍があるんですよね. kbj: Zenonさんはどちらを選んだんですか? Zenon: ボクはステラを選びました. 理由としては"アトリエの主人公らしい"からですね. 編集O: え? 主人公らしいかな!? 『アトリエ』シリーズの主人公って、むしろロッテじゃない!? kbj: 個人的には、自分もステラのほうが主人公っぽいと思ったんですよね. 編集O: 逆に今までのタイプにないよね? メルルもトトリもロロナも基本は笑顔でいつも明るいし. エスカも... ねぇ、明るいタイプの子だし. Zenon: 古いタイプの『アトリエ』のイメージが強いんですかね? おしとやかな感じがしていいですよね. 錬金術士っぽいというか、アトリエの正統派っぽい印象があったんですよね. 編集O: エリーとか? でもマリーも違うしなぁ. 何にしてもその考えはちょっと意外だった(笑). kbj: 確かに、そう言われてみるとそうですね. ただ、ストーリーは王道っぽいと思ったので別に後悔はしていません! Zenon: あとはマジメそうだったのも選んだ理由にあるかもしれません. ここからは結果論ですけど、物語の設定をより深く知るならばステラのほうからやっておいたほうがいいと思いました. 編集O: そうね. 2人とも最後までやった感じだと、ステラからやったほうが世界観を楽しみやすいと思った. 魅力的なキャラばかりでまとまらない話 kbj: 主人公以外だと、どのキャラがよかったですか? 黄昏シリーズをやっているか、そうでないかで思い入れが変わってくると思うんですが. 編集O: 集大成という作品なので、それはあるかもね. でも、『アーシャのアトリエ』の次に出た『エスカ&ロジーのアトリエ』の時もそうだったけど、新キャラは出てくるとすぐになじんでいて、好きになれるのがすごい. キャラ作りは毎回うまいなって改めて思ったね. Deep: 本作だとミルカがカワイイっすね. 編集O: そうね! だって公式の"黄昏総選挙"でミルカは5位(※座談会当時は5位でした)だよ. すごい上がってきたよね. Deep: あれ、ウィルベルが3つもエントリーされているのずるくないっすか!? 票がわかれちゃうじゃないですか!! 編集O: あれは年齢別の好みを見ているんでしょ(笑). 「あなたは14歳、18歳、24歳、どのウィルベルが好き? 」っていう. Deep: あれは自分の性癖を暴露させるためなのか... . (一同笑) kbj: ただ、ウィルベル、ウィルベル、ウィルベルにならないように、もっとも票が多かったウィルベルだけになるようです. 編集O: ウィルベルは人気高いからね. 『エスカ&ロジー』でプレイアブルでなかった時、「ユーザーからお叱りを受けた」と岡村さんが言っていたくらいだし. Zenon: 確かにカワイイですし、いいキャラですしね. 編集O: 本作では、師匠として後輩をひっぱっていく今までにないウィルベルを見られたけど、水の王のイベントを始めとするように、弱いところは変わらず弱かったね(笑). Deep: 話が変わりますけど、ミルカの必殺技で「誰かさんの見よう見まねで」というようなニュアンスのセリフがあるじゃないですか. あれ、誰のことなんでしょうね? kbj: 技ですか? 編集O: スケさんとか、シリーズの技を模しているの? Deep: いや、違うんです. パイルバンカーのフルオート射撃後に、最後にパイルバンカーを投げつけるんですよ. その投げる時に言っているセリフなんだよね. ... ロッテの無鉄砲さというか、ひたむきさみたいなのを意識しているのか、それとも姉のことなのか. 編集O: このクロッツェ姉妹、どちらも控えめな性格だから、あまり自分を表に出さないけど、いいキャラだよね. ミルカは、ロッテが大好きなところを含めて(笑). Zenon: ロッテとステラが仲よくなったら、ヤキモチを焼きますからね. 編集O: でも、この年代の女の子だったら、そうなるんじゃないですか? Deep: アップルパイとチョコレートケーキは選べないですから(笑). 編集O: 気になったのは、エスカが食べ物キャラになりすぎ. "食いしん坊錬金術士"というキャッチフレーズがついているし、わかるんだけど個人的にはちょっとやりすぎ感があったかな(笑). kbj: 今度配信されるDLCでは、リンゴを使うんですよね. 編集O: この間、ちょっとプレイしたけど、能力的にかなり強いと思う. ソールさんも強いし、買う価値はあると思うね. Zenon: ソールさんは初のプレイアブルで気になりますね. 編集O: ソールが使う武器が、報告書とかを書く時にメモをはさむボードなのがおもしろかった(笑). kbj: 個人的には、本作のリンカはいいですね. 今までの中でも好きなリンカです. 編集O: リンカは今回仲間にならなかったのが、ちょっと残念でもあるけれども... まぁ今までのリンカとも違うししょうがないか. あとは、カトラはこういうキャラではあったけど、がめつい部分が強く出ているキャラになっちゃってたかな(笑). 他には、ハリーさんは外せないかな. Deep: ハリーさん絡みのイベントフラグは、本当に大変だった. これは攻略的な話ですけど. ハリーさんからもらうアイテムの条件を調べるのが大変で! ていうか、そもそもファーヴ村にいるのが面倒くさいですよ! (笑). 編集O: ワープできるようになる"トラベルゲート"を作れないと、面倒かもね. Deep: しかもイベントが発生しなくて、「確認できないな! 」って言っていたら、俺が別のイベント条件と勘違いしてて(笑). Zenon: それ、ハリーさんはまったく悪くないですよ. kbj: 完全に濡れ衣(笑). 話はちょっと変わるのですが、移動中に発生するイベントは、キャラクター同士のつながりとかかけあいとかが見られてよかったです. 編集O: イベントという意味では、数がとにかくあって、何か行動するたびに顔アイコンが表示されている状態だった. あと、主人公中心のイベントだけではなくて、キャラ同士のかけあいも多数あったので、キャラクターの側面がよくわかってすごくいいんじゃないかな. Deep: ホムラとキースさんの話が、すっごくおもしろかったです! Zenon: あぁ、あれは僕も好きですね! ホムラ視点のカメラワークがよかったです. ジリジリとにじりよられるところが特に(笑). 編集O: マッドサイエンティストっぽくなるのはネタとしてよく見るもの... だけどおもしろい! (笑) kbj: カワイイし雰囲気がなごむし、ホムラが出てくるといいなって感じながらプレイしました. 編集O: ホムラはずるいよ! 『アーシャのアトリエ』に出てきたホムンクルスの時点でもう勝ちだよね! モデリングが本当によく作られていたことに加えて、声優の照井春佳さんの演技がハマっていたから2作目も出たわけだし. Deep: そして、3作目ではついにプレイアブルキャラに. Zenon: しかも、ちょっと悲しい過去がある. Deep: そうね. ただ、ロッテ編だからなのか、ちょっと話は飛んでいる感じがした. 編集O: いや、ステラ編もそう. 深く読むとわかるけど、途中がちょっと足りない気がする. 全部語っちゃうと興ざめするから、想像してもらう余地を残したのかもしれないけど、そこは評価がわかれると思う. Deep: さっきハリーさんのイベントを「メンドクサイ」と言ったんですが、別にキャラとしては嫌いじゃなくてむしろすごい好きですよ、俺(笑). なんだかんだであの人が話をしてると、どんどん物語が広がっていき、話をひっぱっていくキャラなんですよね. kbj: わかります. しかも、一気に動かすタイプなんですよね. 編集O: いないと締まらないし、やっぱ出てくるポジション. 『エスカ&ロジー』の時には、コルセイトとの橋渡しをしつつ商売をやって、そして今回も... ちょっとネタバレなので伏せるけど、相変わらず商売の才能があるよな. Deep: 中央以外のところとの人脈を完全に持っているので、ハリー商会は相当大きくなっている気がする. 編集O: で、苦労しているのはメリエッタさん(笑). (一同笑) Deep: メリエッタさんは... まぁ、しょうがない. ウィルベルも言っていたけど、ハリーさんは部下に恵まれているよね. 編集O: エンディングで過去キャラがいろいろと出てきたから、メリエッタさんも出てほしかったなぁ. アーシャの故郷もチラっと見せてほしかったような気もするけど... と、話題がまとまらなくなるくらいにすごくイベントが作られていたね. 止め時を忘れるほど熱中するストーリー kbj: ストーリーにも力が入っていて、遊んでいるとドンドン先が見たくなったんですが、3人はいかがですか? Zenon: 確かに、どんどん先に進みたくなりましたね. 編集O: 話はおもしろかったけど、そのためにライフタスクをこなすことを事務的に感じてしまう時があったかな. RPG的にはやらなきゃいけない部分と物語でうまくバランスをとるのは、すごく難しいんだろうと思ったね. ただ、黄昏の原因もちゃんとわかって納得できたし、物語は本当によかったよ. Deep: 個人的にはクリアした時に「あれ? キースだけでよかったんじゃないかな、コレ」とちょっと思ったな. 編集O: あー、最後ね! でも、主人公2人から水の王についての情報をもらわないと、キースの中でも仮説が立てられなかったわけだから、彼だけだと解決しなかったかもね. Deep: あと、アルバートが何気に重要キャラなんだよ. ネタバレになるから伏字にするけど、あいつが人形を集めていなかったら、●●に行けなかったから. kbj: 何気にそうかもですね. 編集O: 最初ステラでプレイしていて、全然アルバートがからんでこなかった. その後ロッテ編をやってみると「あぁ、こんなにウザいキャラだったのね」って(笑). Zenon: ウザいキャラ(笑). 編集O: シャルロッテとミルカと幼なじみで、ミルカが奨学生として中央に呼ばれた時「あっ、偉くなっちゃう」って言う時に、ちゃんとアルの名前を挙げていたので、仲いいことにちょっと違和感があったね. kbj: ライフタスクは、話をドンドン見たい時にはちょっと面倒くさいと感じる時もあったんですが、日数制限を消すという点では、ベターな方向にいったと思いました. 編集O: 1周目だと、解放されたものをとりあえずやっていけばいいという感じだったんだけど、2周目でちゃんと計算をしつつやっていくと、シミュレーションのような感じがしておもしろいかな. 理解するとより効率的に経験値を稼げるし、採取効率がアップする. ただ、理想を言えばライフタスクで"○×を調合しろ"と表示されたら、そこから調合に飛んでいけると楽だった. "日用品を調合しよう"と出たら「日用品ってどれだっけ? 」と図鑑で探してから調合することに... まぁデバッグが大変だろうけど、リンクしているとよかったと思ったね. kbj: 特に2周目だと、より効率的にプレイしたい人も多いでしょうしね. 編集O: うん. ただ、効率よく動こうと思えば、すごく活用できるシステムだし、何も気にせず、とりあえず戦闘していればパパパっと出てきて経験値がいっぱい入ってくる. いろいろと解放された時の連鎖的な気持ちよさはあるよね. Deep: なにかするたびに左上で「ピロピロピロ、ピコーン! 」ってなる. 編集O: ジャンプしたらゲージが増えたから、「よし、その場でジャンプだ! 」って. (一同笑) Deep: そういえば「○×が調合できた! じゃあ次は」って表示されるじゃないですか. そこでもうひとつ、なんでそうなったのかという、裏側をちゃんと見たかったです. 編集O: ライフタスクはキャラの欲求だから、あれくらい大雑把な形でもよかったんじゃない? 個人的にああいう表現なのはアリだと思うよ. それに日数制限がなくなったからこそ、とことんこだわって好きなようにアイテム作れるし. Deep: あとは日数がなくなったおかげで、イベントがその場でサクサク発生します. 編集O: そうそう. 日数がなくなったメリットも多くある. Zenon: 採取地に思う存分行けるようになったのが、やっぱり大きいですね. 今までのシリーズだと「ここに採取に行くと、日数が足りなくなってしまう! 」とかで、素材を妥協することもありましたし. Deep: いい潜力のアイテムを採ろうと思ったら、『エスカ&ロジー』の場合はランタン使ってゲージを溜めて拾って、ダメだったらロードをしていたんですけど、ずっとやり続けてもいい仕様になっているからそれが必要なくなったんですよ. ストレスはかなりなくなりましたね. 編集O: 元々『エスカ&ロジー』の段階から、日数はそんなに厳しくなかった. 慣れてくると余って、逆に次の章に進むまでやることがなかったんで、そのへんも解消されて好きなタイミングで進められるようになった. 全然アリなんじゃないかな. August 15 最近は、しばりの強いゲームが好まれないイメージがあるので、時代にあわせて日々変わっていく『アトリエ』らしいシステムだと. Zenon: 確かに、時代にはマッチしているかもしれませんね. 編集O: むしろ、『アトリエ』がこれをやったところに大きな意味があると思えるほど、新しい挑戦. もちろん賛否両論あるだろうけど、このタイミングで「可能性があるんだったらやってみよう」という英断は、すごいよかったと思う. kbj: 制約を面倒だと思う人もいるじゃないですか? 特にシリーズ初心者はわからないと面倒だと思ってしまうかもしれない. ただ、今回であれば日数制限もなければ、採取の制約も少ない. 採取から帰ってくれば体力が回復するし、探索装備が復活しているので、同じ場所にまた行って採取して素材を好きなだけ集められる. ユーザーの裾野を広げるシステムになっていると思いますね. 編集O: そうね. 採取を終えて街に戻ったらイベントが発生して、依頼をこなしたらお金がたまるし、また採取にいきたくなる. いい意味で連鎖してつながっていくので、いい変更だよね. Deep: 採取地に行ってカバンがパンパンだけど、移動日数を気にして帰らないという選択肢がなくなりましたからね. とりあえず外に出て、アイテムを整理してまた来ようってなる. 編集O: あとは、船の存在が大きいよ. どこでもしまえるコンテナがあり、さらに調合もできる. Zenon: とにかく、全体的に遊びやすくなっていると感じました. 新要素はよかった? それとも... 調合についてトーク kbj: さっき話題に出た調合は、本作で結構変わった要素だと思うのですが、いかがですか? 編集O: 新要素のチェインはおもしろいんだけれども、ちゃんと使えるのは後半になってから. もうちょっと前から恩恵を受けられるようにすると、よりよかったかな. 最後になっちゃうと同じ属性を並べて、チェインを9999にして... ちょっと大味なんだよね. Deep: 確かに最後のほうは少し味気なくなっちゃっいました. 途中までは、すごくこだわってやってたんですけど. 編集O: ただ、爽快感はある! 錬金術の解釈としては、知識を高めたのだからいいものを簡単に作れて当たり前だしさ! Deep: 個人的には、効果がないスキルをハメるたびに「これはダメ」みたいなことを言われるのは、ちょっと悲しくなりますね(笑). kbj: 簡単にしすぎても難しすぎてもダメなので、調合のバランスは難しいとは思います. 編集O: 岡村さんも毎回すごい悩んでいると思うけど、『エスカ&ロジー』の時は後半になると誰でもいいものを作れるという要素はなかったね. あと『エスカ&ロジー』は材料を厳選するのも大変だったから、こだわって調合に挑むという意味が強かった. 今回は、潜力が高い素材をいくらでも拾いにいけるから、そこも大きく違う. Zenon: 次回はどうなるんでしょうかね? 編集O: また次の作品でもガラッと変わるでしょうし、これは永遠の課題だと思いますよ! ただ、属性で効果が発現して潜力が関係するのは、ひとつの柱としてすごく成功している部分ではあると思うんで、ぜひ残してほしいな. Deep: スキルをポッポッとハメていけば、それが発動するのはすごくわかりやすかったです. こだわりがいがあっておもしろかったので、チェイン以外はおおむねおもしろかったですね. buzzrearthkar チェインはちょっと理解しにくいんですよ. kbj: 先日の1.03でヘルプが追加されたくらいなので、「わかりにくい」という声が多かったんだろうとは思いますね. Zenon: 素材の属性とスキルの属性が一致していないとチェインが発生しないってのは、しばらくわかりにくかったですね. Deep: 岡村さんとしては、チェインなんて最初気にしないで、調合してほしかったんじゃないかな. たまたま、どんどんよくなっていくくらいで入れたけど、最終的に"それありき"になってしまったような感じです. 編集O: そうね. 効果が400以上になると元の2.2倍になるから、重要だよね. でさぁ、せっかく上がるんだったらさ、品質120を目指していた者としてはさ、999にしたいじゃん? したくなるじゃん!? Zenon: したくなるかもしれませんね(笑). 編集O: そうなるとチェインを使わざるをえない. まぁ、そこは難しいよ. でも、俺は好き. 入り口はちょっと難しかったけど、誰でも最後までいけばチェインを簡単に使えて、レベルを上げれば最強の醍醐味を味わえるのは敷居を低くしている要素になっているんじゃないかな. Deep: さっきも話題になりましたけど、このあたりは永遠の課題ですね. 編集O: これが正解という答えが出ないもんね. あと、岡村さんがこだわるからさ. 確か、『エスカ&ロジー』の調合システムがまとまったのが本当に最後の最後だったらしいからね. (一同苦笑) kbj: チェインについてはやり込んでいくと、マイナス面が気になってしまうんですが、普通にプレイしていく分には、問題ない要素ですからね. バトルは黄昏シリーズでも最高の出来!? kbj: 次はバトルについて話していきましょう. 個人的には、今回のバトルは爽快ですごく気持ちいいと思いました. 編集O: 演出が早くなって気持ちよくなったよね. バシバシ交替して攻撃していくのも全然気にならない. バーストモードになっちゃうと背景が皆同じ演出で、ぼやけた不思議空間になるのが残念ではあるけど爽快だね. Deep: 黄昏シリーズで一番おもしろいっすよ! 誰を後衛に下げてフィールドバーストを発動させるか、ヴァリアブルストライクを誰で発動させよう、とかを色々考えながら戦うのが楽しい. 編集O: ゲージとにらめっこしながら、ああだこうだ考えつつ、メンバーを入れ替えたり、順番を考えてみたりというところがよくできているよね. キビキビ動くし、戦闘にいない仲間にも経験値がちゃんと入る. 文句のつけどころがない気がする. Zenon: 1周目だとバーストにもっていくまでが少し大変だと感じました. ただ、バーストした後はサクサク倒せるので、そこは気持ちいい要素ですね. 編集O: 2周目でやり込みだすと、ちょっと攻撃したらバーストに入るくらいの装備品を作れちゃうから、ちょっと大味なバトルになるかもしれないけど. 1周目はどうやってバーストにもっていくかを考えながら戦う楽しさがある. バーストしてから、戦力の組み立てを楽しめるのもいいなあ. Deep: こだわるほど味方が強くなるのは、『アトリエ』シリーズの醍醐味のひとつですから. それはそれでいいですよ. 編集O: ヴァリアブルストライクはキャラごとに違うし、必殺技も通常とフィニッシュで違う. 「ちょっとこのキャラの演出を見てみようかな」という仕掛けもたくさんあって、コミカルで楽しい. kbj: 逆にバトル部分で気になったところってありますか? 確かにさっき話題に出たバースト時の演出はちょっと気になったんですが. Deep: 贅沢な悩みなんですけど、必殺技の演出がもうちょっと長くてもいいですね. 『エスカ&ロジー』の時に、「長くて冗長してる」みたいなことを言われたんだと思います. だから今回はギュッっと圧縮しているようなんですが、タメがあんまりなくてちょっと圧縮しすぎたかなと. ... まぁ、贅沢な悩みですよね(笑). Zenon: 確かに若干短い気がします. 個人的にももうちょっとだけ長くてもよかったですね. kbj: 嫌な声は多く出て、いいと思っている人は満足しているからそこまで発しない. そこらへんが影響したかなという気はしますね. Deep: 俺は不満点ってそれくらいかなぁ. グロウシステムを活用するとサポート要素が超強くなって、超楽しくなる. シリーズファンも初心者もぜひプレイしてほしいクオリティ kbj: まだやってない人に向けて、オススメポイントをざっくばらんに教えてもらえますか? Deep: かなり言い尽くした感はあるけど、やっぱりキャラがカワイイというのは、かなりデカかったです. あとはシリーズ初心者にもわかりやすいシステムになった. 続きもので『アトリエ』シリーズに手を出しにくいという人も結構いると思いますが、前の作品をやっていないとわからないということはないので、初めて遊ぶ人もかなりとっつきやすいんじゃないですかね. Zenon: こう言ってはなんですが、前作との関連性というのは、あまり深くない気がするんですよね. たまに前作キャラも出ますけど、そこまで掘り下げてはいない感じですし. そういう意味ではやっぱり、シリーズ初めての人でもプレイしやすいので、導入としていい作品だと思います. kbj: 前作をプレイしていたら「あぁ、この会話はあそこからつながっているんだね」というのがあるんですが、別にそれを知らないことがそんなに問題にならないんですよね. 編集O: 『アトリエ』シリーズは「前作を知らなくても大丈夫」という、敷居、間口の広さは、つねに心がけている部分ですよね. Deep: 改良を重ねていくのも、シリーズならではのことですよね. 本作だと日数制限がなくなって、戦闘がスピーディになって、かなり遊びやすいゲームになっている. kbj: 本作をプレイしていて、仕事で急いでやるよりも、いろいろなことを試したり、見たりしながらゆっくり楽しみたいって思ったんですよね. まあ、仕事でプレイしているんでしょうがないんですけど. (一同笑) 編集O: 俺は、発売前のバージョンでプレイして、ソフトが発売されてステラをまたクリアして、ロッテでもクリアしているから、相当遊んでいる(笑). 120時間は余裕で突破しているくらいはプレイしているけど、それでもアイテムを作りこめていない. たぶんDLCの"深淵"でいい潜力のアイテムが採れるだろうから、むしろこれからだと思っている. Deep: 今回は、いい潜力のアイテムがそもそも採りにくいんですよ. だから、恐らく"深淵"で出てくる敵がポロポロ落としてくれると思います. 編集O: 1.03のパッチで"万能"という潜力が追加されているんですね. だから、それがここで採れるんじゃないかな? そしてそれが最強だと勝手に思っている. kbj: 名前の通り、"万能"にして最強であると(笑). 編集O: どんだけ強くなるんだろうって. だから、そういった意味でもDLCも配信されるんで、これから遊び始めたとしても遅いどころか、もっとプレイしやすくなる. 水着のDLCもあって... 水着でプレイしていると、ロッテはつねに揺れるんで目のやり場に困るよね(笑). 逆の方たちもいるから、余計に... ね. kbj: まあ、それはそれで需要があるんですよ. 個人的に、中央がどうなっていたのかはちょっと気になりますね. 編集O: 確かに中央をどうするかっていうのは、残されている課題かもね. 描くのか、描かないのか. ただ、結局どういうところなんだろうと想像している状態で、描かないままでもアリなのかなと. 中央は相当大きな規模だと思うし、もし描くとしたら相応のボリュームがないと描ききれないでしょう. Deep: あとは、中央に対して、黄昏シリーズ初期から培ってきたマイナスイメージがハンパない. 編集O: ひどいよね. エリートの集まりで、田舎者は帰れ、貧乏人は来るなみたいな人間の集まり. Deep: ミルカはいじめられているし、ロジーさんはいろいろやらかしているし. 編集O: ロジーの問題は、彼が他人を信じようとしなかった故の結果だから(笑). Deep: でも、マリオンさんは左遷させられちゃうし. kbj: まぁでも、それこそ『シャリーのアトリエ』から始めて中央についてもっと知りたくなった人は、黄昏シリーズを戻ってプレイしてみるのもアリだと思います. Deep: もしくは公式のアンケートに、「中央について見たいです」って皆で書いて送ろう(笑). kbj: あと、他に言いたいところありますか? Deep: 音楽ですね. 編集O: 音楽はヤバいくらいにいいね. 『電撃PlayStation Vol.571』に付属するコードで落とせる曲のアレンジが、かなりいいです. まだ入手していない人は、ぜひ電子版で購入してチェックしてほしい. サウンドに関してはいつもいいんだけど、今回は抜群にいいね. Deep: ネタバレだから書けないけど、ラスボスの音楽もいいんだよなあ. あとは、水の王の曲も歌が入っていてカッコよかったですよね. 編集O: 今回、水の王と言えば、リアルなモデリングになってカッコよくなっているのも見どころだよ. ウィルベルの必殺技にも影響するんだけど、トドメ演出じゃないと水の王が出てこないのにもこだわりを感じられる. Deep: 演出の話に戻るんけど、キースのヴァリアブルストライクで彼が進化しているのがわかりましたね. ロジーさんっぽくなっている. Zenon: 中二っぽくなってきましたね. Deep: 「黄昏は止まらない、それが真実だ! 」っていうセリフを聞いて、いい年したおっさんが言っていてカッコ悪いみたいな(笑). あとHPを吸収すると「私も歳なのでな」みたいなことを言って、渋くなる. 編集O: あんなにモテるのは、なぜなんだろうね? オディーリアにしろ、アルトゥール姉妹にしても. なんだかんだ言っても薬草タバコがあるせいか、アーシャのことを気にかけているもんな. Deep: またネタバレなんですが、ロッテ編のとあるエピソードを見て、アーシャは錬金術士じゃなくて薬士なんだなと再確認しました. 編集O: そうそう、薬士なんだよね. そういった意味では、本作は黄昏シリーズの集大成で、大団円っぽい感じではあるね. Deep: せっかくコルセイトに戻ってきたのにエスカちゃんが地方に飛ばされちゃって、黒く染まっちゃうロジーさんも見られます. 闇堕ちしちゃってね. (一同笑) 編集O: ああ、そうね. すごい黒かったね! なんでこんなに黒いんだろうって. ダークなロジーさん. kbj: 強引にまとめちゃうと、夏休み後半に向けて、遊ぶソフトを探している人、気になっている人はおもしろいので、ぜひやってくださいというまとめですかね. 編集O: お世辞でもなんでもなくて、他のソフトと比較してもクオリティはとにかく高い. これを遊べるなら、しばらくはかなり満足して楽しめるはず. Deep: 一部では、バグがひどいという意見もありますが、すでにパッチで解消されている. 評価やネガティブな意見だけを見て、買い控えるのは本当にもったいないです. Zenon: 途中でも言いましたが、シリーズをプレイしていない人でも問題なく楽しめます. すべてのクオリティが高いので、気になっている人は試してほしいですね.
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2016年08月28日

スイス・テキスタイル賞候補にタクーンら.

賞金10万ユーロ(約1400万円)が贈られるスイス・テキスタイル賞に、過去にVOGUE/CFDAファッション基金を受けた アレキサンダー・ワン 、クチュリエのアレクシス・マビーユ、ミシェル米大統領夫人もお気に入りの タクーン・パニクガル ら6人の若手デザイナーがノミネートされた. ノミネートされた他の3人は、今年のVOGUE/CFDAファッション基金受給者にノミネートされているオーン・ティテル、イギリス人デザイナーのピーター・ピロット、アーデム. 電撃文庫 FIGHTING CLIMAX rectcherquic 優勝者は11月中旬にスイスのチューリッヒで発表される見通しだ. スイス・テキスタイル賞は過去に、ロダルテやマリオス・ショワブ、ラフ・シモンズらが受賞している.
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2016年08月16日

超ヒロイン戦記』をレビュー! 雛見沢村の

バンダイナムコゲームスから、2月6日に発売されるPS3/PS Vita用シミュレーションRPG『超ヒロイン戦記(スーパーヒロインクロニクル)』. かわいい女の子たちがてんこ盛りの本作を、担当編集のカネキングがレビューします! 『超ヒロイン戦記』は、最新のアニメタイトルから少し懐かしい旧作まで、10作品のヒロインが入り乱れる"スーパーヒロイン混載シミュレーションRPG". 制作は、PSP用ソフト『クイーンズブレイド スパイラルカオス』&『クイーンズゲイト スパイラルカオス』シリーズを手掛けたチームが担当しています. 参戦作品や細かいシステムなどは、先日掲載した総まとめ記事をご覧いただくとして、この記事では紹介し切れなかった部分について、プレイの感想を交えながらネタバレになりすぎない範囲でお届けしたいと思います. 雛見沢村にアリアが潜入! 原作の設定を生かしたストーリーが熱い! 『超ヒロイン戦記』の最大の見どころは、さまざまなヒロインたちによるクロスオーバーストーリーにあると言えるでしょう. 『クイーンズゲイト スパイラルカオス』でも、さまざまな作品に登場した美少女たちが作品の垣根を越えて戦いを繰り広げましたが、今作はもう少し踏み込む形になっています. ヒロインたちがさまざまな世界を転々としながら進むため、各ステージのバリエーションはさまざま. 作品の枠を越えた熱いストーリーが展開します. たとえば、第1話ではオリジナルの主人公2人が、ノイズ・モドキと戦っているところで『戦姫絶唱シンフォギア』の翼と遭遇し、そこへ『IS 』のラウラが援軍を引き連れて敵として現れるといった流れになります. ノイズは『戦姫絶唱シンフォギア』で登場する敵キャラクターですし、ラウラも『IS 』の序盤では主人公たちに対立する存在として登場します. このように、きちんと原作の背景を踏まえたうえでストーリーが展開するところは、『クイーンズゲイト スパイラルカオス』よりぐっとパワーアップしていると言えるでしょう. ストーリーの中でもおもしろかったのは、『ひぐらしのなく頃に』のステージである雛見沢村. ここでは『緋弾のアリア』の主人公で探偵のアリアが、レナたちが隠している秘密を暴くために調査を開始するという展開になります. 両作品の特徴をうまく絡めたステージですね. 『ひぐらし』の名ゼリフである「嘘だッ! 」もちゃんと出てきますし、そんなレナにアリアがどんな反応を見せるのか. クロスオーバーならではの楽しみがあります. 原作を踏襲したストーリーが展開するのはうれしい限り. この作品とこの作品をくっつけるのかー! という味付けが秀逸です. 原作を意識したイベントの他に、細かいパロディが用意されているのも『超ヒロイン戦記』の魅力です. オッサンホイホイなものも多いですが、「私の美技に酔いな! 」のようなわかりやすいパロもあるので、少し意識してプレイするといろいろと発見があるはずです. ぜひ探してみてください. また、要所では登場キャラクターによるアニメも挿入されます. 3分ぐらいの尺があるので、短編アニメとしても楽しめるでしょう. 作品を越えて、キャラクターたちが1つの画面に収まっているのは奇跡の映像だと思うので、これは一見の価値アリですよ! あと、敵キャラクターについても少しお話しします. 『超ヒロイン戦記』の敵キャラクターには、オリジナルのキャラクター以外に、参戦作品のキャラクターの闇の分身のような存在が用意されています. 彼女たちが暗躍しつつ、たまに乱入してくるラウラや理子のようなキャラクターが物語を引っ掻きまわしていくという構図ですね. ダークキャラクターは、見た目はダークな雰囲気ですが戦闘アニメはオリジナルのキャラクターと同じです. なので、たとえば後半に参戦するキャラクターでも、先にアニメーションだけ確認できるというメリットもあります. 彼女たちが一体どういう存在なのかは、物語が進むにつれて明らかになるでしょう. ストーリーはかなりのボリュームがあるので、長い時間遊べるでしょう. ルート分岐もあるので、すべて回収しようとすると周回プレイが必要になってきます. フルボイスのフリートークがすばらしい! 『超ヒロイン戦記』は、オリジナルの女性キャラクター2人が主人公となり物語を引っ張っていきますが、プレイヤーは男主人公であるクロード(名前変更可)に感情移入する形で、ヒロインたちと仲よくなることができます. 『クイーンズブレイド スパイラルカオス』からのお約束ですが、このゲームでは基本的に男は非力キャラで、いわゆる回復要員なんです. よほど変なプレイをしない限り、男が前線に立つことはありません. 男主人公のクロード. 貴重な回復要員なので、活躍の場がないことはないのですが... . 戦闘では空気のような主人公(プレイヤー)ですが、彼がいることで実現しているシステムが存在します. それが各話の間のインターミッションで楽しめる"フリートーク"です. これは文字通り、好きなキャラクターとトークを楽しめるシステム. ただし、1インターミッションにつき1キャラクターとしか会話できません. 基本的に今作の主人公は特に理由なくモテるという、ハーレムアニメのお約束のような存在なので、フリートークで正解の選択肢を選んでいけば、お目当てのキャラクターとどんどんいい関係になっていきます(笑). おもしろいのは、『戦姫絶唱シンフォギア』のように、原作で男性キャラクターとの恋愛要素がなかった作品ですね. たとえばあの翼さんが、気になる男性の前でどんな反応を取るのか. ぜひゲームでチェックしてみてください. フリートークは、すべて新録のボイス付きで展開するので、ファンも納得のデキですよ! フルボイスで進行するフリートークには、ヒロインたちの魅力が満載! 原作では聞けなかったセリフを楽しめるキャラクターもいます. フリートークの話題からは外れますが、新規描き下ろしのCGが挿入されるところもファンにはうれしいポイントでしょう. アニメが終了してしばらく経つ作品もあるので、ヒロインたちの新しいイラストを再び拝めるのは、感慨深いものがあります. 描き下ろしCGはかなりの数が用意されています. 全部回収するには、何周かする必要があるので頑張りましょう! 戦闘シーンは見ごたえバツグン! 『クイーンズブレイド スパイラルカオス』や『クイーンズゲイト スパイラルカオス』に引き続き、『超ヒロイン戦記』も戦闘シーンはカッコいいアニメでぐりぐりキャラクターが動きます. すべてが他のシミュレーションRPGで言うところの必殺技クラスのクオリティになっているので、ぜひすべての技の戦闘シーンをチェックしてほしいですね. また、一部のキャラクターには、一定条件を満たすことで発動できる超必殺技も搭載されています. ただ、個人的には全キャラに超必殺技があったらもっとうれしかったです. 原作でも印象的な技の数々が登場. 『戦姫絶唱シンフォギア』などはセリフも再現されているので激アツですね. このゲームをやっていると、またアニメを見直したくなります(笑). 原作に登場した技はもちろん、シチュエーションなどにもこだわって作り込まれていて、原作を知っている人であれば名シーンが頭の中に蘇るはず. 原作で戦うシーンのないキャラクターも、おもしろいアイデアが詰め込まれているので必見です. すーぱーそに子などは、生配信中の視聴者のコメントが敵に当たってダメージを与えるなど、奇想天外な技が用意されていて笑ってしまいました. 生配信を始めるそに子. 突然敵キャラが背景にフレームインしてくるのですが、これがボスキャラだったりするとシュールすぎて笑えます(笑). 能力を破壊して連続攻撃を狙うバトルシステムが爽快 『超ヒロイン戦記』に登場する各キャラクターには、HPの他に"ATK(攻撃力)"、"HIT(命中率)"、"SPD(回避率)"の3つの能力が設定されています. 各能力には耐久力があり、技を当てることでHPに加えて能力にもダメージを与えられる仕組み. 一度耐久力が0になって破壊されると、その能力が大きくダウンします. なお、一度破壊された能力は、そのステージ中は修復できません. エアジョーダン バッシュ 技ごとにどの能力にダメージを多く与えるかが決まっているので、どこにダメージを与えるのか考えて攻撃していきましょう. 能力を破壊することでそれに対応した能力値をダウンさせられますが、それ以外にも追加攻撃が発生します. northlebucar この追加攻撃によるコンボがとにかく爽快! どの能力にダメージを与えられるかを考えながら、どんどん追加攻撃を発生させ、相手にまったく行動させずに勝利できるテンポのいいバトルシステムが『超ヒロイン戦記』の魅力ですね. ちなみに、すべての能力を破壊すると、HPが残っていても"オーバーキル"となり、無条件にKOできます. HPが高い敵と戦う時は、能力破壊を優先するのも手でしょう. 能力破壊に成功すると、画面が割れるような演出が入ります. また、この"オーバーキル"を決めることで、"Wインパクト"という特殊演出を拝むことができます. "Wインパクト"が発動すると、キャラクターが異空間に転移して、追加攻撃を繰り出せるように. 追加攻撃を出すたびに、ここでしか見られない描き下ろしイラストを使ったカットインを楽しめるのです! 特別なアイテムも入手できるので、積極的に狙っていくといいでしょう. 描き下ろしイラストは、Wインパクトの追加効果に成功すればするほど、どんどん素晴らしいものになっていきます. 参戦作品を知っているなら絶対楽しい! ざっくりと見どころをお話しましたが、参戦作品の中に好きなアニメ作品があるなら、迷わず買っていいタイトルだと思います. シミュレーションRPGとしても、戦闘アニメの早送りやスキップなど基本的な要素はひと通り入っていますし、テンポがいいのでサクサク進められるでしょう. ゲームそのものもやり応えのある内容なので、シミュレーションRPGファンにも十分オススメできるものですが、やはり参戦作品を知っていたほうが楽しめるのは間違いありません. ゲームをプレイしていて気になるタイトルがあったら、これを機に各参戦作品に触れてみるのもいいかもしれませんね! 『超ヒロイン戦記』戦うヒロイン超集結! 動画・第2弾.
posted by KawamuraMiku at 16:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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